金額を見ながら利確や損切りしていないか

マインドセット 資金管理

FXトレードにおいて「勝ったり負けたりする金額」についての考え方が、どうも正しくない人が大勢いるような気がします。

損切りの金額

確かに損切りというのは「証拠金に対し一定の割合で許容できる損失額を決定」します。しかしそれはテクニカルなど(ファンダでもOK)なんらかの根拠に基づいた位置に設定しなければ何の意味もありません。つまりロットで調整するわけですね。

しかも証拠金というのは人それぞれ違いますから、ここでいう「金額」には意味がないことがわかります。

利確の金額

ともすれば利益確定のポイントについても同様で、根拠のある位置までレートはなんやかんや伸びてくるものです。ですから利益が乗ったからといって、自分が満たされた金額で利確しているようでは正しいトレードとは言えないのです。

逆に100万通貨(10ロット)でエントリーしている人が10万円の利益を得るのに必要な値幅は10pipsですが、単純に100万通貨も張れる人はきっと証拠金も何百万と入っていると思います。そんな人が10万円の利益で果たして満足するでしょうか?10pipsで満足するでしょうか?

ですからこの「満足する金額」という考え方は証拠金によって様々で、価値観やトレードスタイルによってバラバラなのです。

僕が考える正しいトレードとは、何度でも同じことができる「再現性」を持っているロジックかどうかです。毎度毎度、証拠金やロットあるいは市況など様々な変数が組み合わさってトレードを遂行しなければならない中で、唯一コントロール可能なのは、損切りポイントと利確ポイントです。なので感情的な満足度(金額)で損切りや利確をするのではなく、何度でも再現できるロジックを作り上げましょう。