エリオット波動とダウ理論の秒速チェック法

チャート分析

こんにちはユキトです。

前回の記事で「トレンドに乗るためには、エリオット波動とダウ理論がいるよ~」とご紹介しました。

よかったら読んでみて

まあどちらも完璧に機能するわけではないので妄信するのもどうかと思いますが、チャートを開いたときにパッと環境認識するのには間違いなく役立ちます。

今回は僕自身が毎回チェックしている要点をまとめてみましたので、参考になればいいなと。理論というだけあって本当はけっこう奥深いのですが、ここだけで本を何冊か読破しないとけないレベルの長さになるので、チェックリストくらいに考えてもらったらいいです。

ではまいりましょう!

エリオット波動とダウ理論はセット

エリオット波動とダウ理論
まずはこの2つの理論で何を確認するかの確認です。

エリオット波動で現在地を知る

チャートを開いてまずやることは、「現時点での相場の環境を認識する」ことです。そのためには、波の特性を理解した上で「待っていればチャンスがあるのか無いのかを把握する」必要があります。

参考にしてください

エリオット波動画像引用出典:トレード日誌@株式

では実際のチャートでも確認してみます。右端が現時刻として、どうでしょうか?まったく同じような形を選んだわけではないので少し判りづらいかもしれませんが、本番ではもっとややこしい形もよく出現します。

エリオット波動の下降3波

大体でOKです

恐らくは下降の3波あたりかな、くらいで大丈夫です。相場に100%の正解はありませんので、変に精度を求めないようにしましょう

もし全然どこかわからない場合は、あきらめてもっと綺麗なチャートで取引チャンスを探すようにしましょう。何も自分の居場所がわからないような怖い海原で、自ら遭難しに行く必要はありませんので。

では次に「ダウ理論」をチェックします。

ダウ理論はエントリーする方向決めに使う

ダウ理論をチェック

  1. 価格 (平均株価)は全ての事象を織り込む
  2. レンドは短期・中期・長期の3つに分類される
  3. 主要なトレンドは3つの段階から形成される
  4. 価格は相互に確認される必要がある
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

ぶっちゃけ必要なのは6番だけ

先程、エリオット波動の下降3波あたりかな~からスタートして、今度はエントリーの方向を察知したいわけなので、ダウ理論的には「明確なシグナルが出るまでトレンドは継続する」のだから「ショートエントリーが優勢」という結論になります。
エリオット波動の下降3波
つまりダウントレンドが継続している上のチャートのような相場では、少し陽線で値を戻してきたら迷わずショートエントリーするべきシーンということになります。

チャートを進めます

明確な転換シグナル
下降トレンド中でしたので、戻りを待ってショートエントリーのチャンスをうかがっていましたが、予め引いておいた戻り高値(黄色の水平線)を陽線の実体で突破してしまいました。

ここがポイント

そうなんです、ダウ理論ではこの事象のことこそを「明確な転換シグナルが出た」とみなします。つまりは下降トレンドが一旦終了したことを意味します。

それでは以下に今回の要点をまとめます。

  • チャートを開いたらまず波の数を数える
  • 現在地がわからない場合は別の通貨ペアを選ぶ
  • 推進波にだけ絞ってエントリーチャンスを探す
  • 明確な転換シグナルが出るまでトレンドに従ったエントリーを検討する
  • シグナルが出たらトレンド転換のチャンスを待つ
  • トレンド転換は推進3波を狙ってトレンド初動に乗る

ユキト「以上がエリオット波動ダウ理論を使った相場の環境認識方法となります。慣れれば一瞬で判断できるようになります。またどうしても現在地がわからない場合は、諦めることも忘れないでくださいね。それではまた別の記事でお会いしましょう!」