ロット管理の極意【FXはロット計算が8割】

トレードツール 資金管理

こんにちはユキトです。

今日は「ロットコントロール」について共有していきたいと思います。タイトルにもある通り「極意」といっても過言ではない概念をお伝えできればと思います。

いまさらロットの話かよ、とそう言わずにぜひ一読いただければ、あなたの資金管理の概念が改善または強化されるはずです。はじめに断言するとすれば、「トレードは資金管理が8割」です。テクニカルとそれ以外を合わせても、勝てる要因は2割未満だと僕は考えています。そして資金管理の中でも重要なのは「ロット管理」です。

ロット管理がどんぶり勘定では絶対に勝てない

いい加減な資金管理では勝てない

勝てなかった僕は当時、とにかく損失管理ができていませんでした。損切りを直近の安値やダウ理論に従った適正箇所に設置することはできていたのですが、ロットを最適化できていなかったことからトータルで負けに直結していました。

ロットを固定してはいけない

まず固定ロットで取引していては、資金管理が全くできていないのと同じです。言うならば給料がガクンと下がったのに、同じ家賃を払い続けるようなものです。

家賃は給料の3割と昔から言われるように、ロットも証拠金の金額に応じた%(割合)で都度の計算を怠ってはいけません。

特に資金の少ないうちは、少しのロット調整ミスが命取りになりかねません。

僕も初心者のうちは0.1ロットの重みをあまり理解できておらず、適正ロットが0.4ロットのところを、どんぶり勘定でキリのいい0.5ロットなどでエントリーしていました。0.1ロット違えば20pipsの損切り時には2000円の誤差が生じます。仮に証拠金が5万円の場合、2000円はそのうちの4%を占める損失の加算となります。

たった0.1ロットでこれだけの誤差が生じるわけですから、例えば適正ロットが0.5ロットのところを1ロットなどで損切りされるようなことがあれば1万円の誤差が生じるわけですから、ナンピンなどしようものなら瀕死に追い込まれます。

ロット計算は証拠金残高と損切り位置から考える

以前にもご紹介し資金管理法の中にも明記しましたが、ロットは必ず「損失許容額」から逆算し、その許容額の範囲で損切りを設置します。

言い換えれば損切りに見舞われる場合、いつも必ず証拠金から割合に応じ設定した損失許容額の範疇で損が確定執行されるということになります。ですからエントリーする際には、損切り位置を吟味し後悔せずに済む根拠ある損切り位置に逆指値を置きましょう。

参考記事

当たり前のことですが損切り位置が近ければその分、ロットは多めに張ることができます。逆に損切り位置まで距離がある場合は、逆行のリスクをしっかり内包する必要があるので、ロットは低めで多少の波打ち(波の上下)を許容する必要があります。

ここで誤認してはいけないことは、損切り位置が近くロットを多めに張ったとしても、損失許容額を越える損失を被ることがあっては何があってもいけません。計算方法は上記の過去記事を参考にされてみてください。

ロット管理には自動計算ツールを使う

ロット管理は自動計算ツールを使おう

ではどのようにして正確かつ迅速に適正ロットを計算し、また損切り位置も根拠ある場所へ設置した上でエントリーを執行するのか。

僕がたどり着いた答えは自動計算ツールです。

つまりロット管理はインジケーターに任せ、正確なロット計算を瞬時に割り出してもらうのです。もちろん手動で計算できることが前提ですが、自動計算にすると余計な感情が入らず淡々とトレードすることができるようになります。

本当の適正ロットは意外と少ない

ロットの自動計算ツールを導入して、僕のロット管理は劇的に変化しました。どんな自信のあるエントリーポイントであろうが、逆に根拠が薄いポイントでも、常に自動計算ツールが導き出す適正ロットで取引するようになります。

途中からは自分で計算するのが面倒になってきたので、このツールに絶大な信頼を置くようになりました。そして気付いたことは、自分が如何に大きなロットで取引していたかということでした。

適正ロットというのは、自分が思っているほど大きくありません。しかし自分の感覚的に低いロットでも、伸びればけっこう満足のいく金額になります。この経験が僕の適正ロットの概念を大きく変えるきっかけとなりました。

ロットと勝ち負けは関係ない

よく言われるコツコツドカンの真相を、僕はロット管理にあるのではないかと思っています。どういうことかというと、感情やエントリー根拠の強さでロットを手動管理していると、勝つときのロットは低いのに、負けた時のロットほど大きい傾向にあるのでないでしょうか。

ですから勝ち負けという変数にロットを変更する根拠は無いと僕は考えていることから、自分にいくら自信があっても自動計算ツールは、良い意味でそれを考慮してくれないので安定したロット管理を執行してくれるのです。

ロットが低くても無理に長時間ポジションを保有しない

またロットが低いからと言って、無理に利益を伸ばそうとしてはいけません。ロットが低いのは証拠金が少ないか、損切りまでの距離が遠いせいで、あなたのトレードの実力が低いとか、そういうのは全然関係ありません。

絶対に覚えておいて欲しい

ロットを上げる近道は、地道に働いて貯めた預金の一部を証拠金として追加入金するか、地道に小さいロットでコツコツ勝って証拠金を増やすか、この二択です。それ以外には存在しません。いずれにしても、「地道に、コツコツ」これ以外にはあり得ないのです。

このコツコツを忘れ、どこかで適正ではない大きいロットをバーンと入れた瞬間に、あなたのこれまでの努力は水の泡だと思ってください。

大事な時間、大事なお金、自分や大切な家族の将来、全て吹き飛ばしてしまいます。それだけリスクの高い行為が、ロット管理には含まれていることをどうか忘れないでくださいね。

あと最後に僕の活用しているロット自動計算ツールをご紹介しておきます。僕は基本的にトレードにインジケーターはほとんど使用しませんが、これだけは手放せません。

MT4用でロット計算と注文をもワンクリックで同時に取引できる優れものです。価格は7000円と少しお高めですが、ずっと使えるツールですし、きっとあなたの強力な武器になると思うのでお勧めです。

それでは今回はこの辺で、くれぐれも資金管理には細心の注意を払っていきましょうね!ユキトでした★