サラリーマンの実践的なFX手法

トレード手法

こんにちはユキトです。

本日はサラリーマンがFXで稼ぐ方法として、どのようなスタイルや手法で、エントリー頻度はどれくらい?といった切実な悩みについて解消できればと思っています。

結論から言うと、サラリーマンでも十分稼げますので安心してください。僕も現状は日中、別の仕事をしていますのでスタンスはあなたと同じです。いわゆる兼業トレーダーというやつですね、現在の仕事は家業なので辞めるという選択肢はなく、FXを中心とした副業を楽しみながら本業も頑張っています。

それでは以下、僕が実践している現在のトレードスタイルについて、ザっとご紹介しておきますね。

  • 朝は6時半置きで5分ほどチャートをチェックします
  • 基本的に東京時間(日中)で取引はしません
  • 夕方頃から、朝に目をつけていたチャートの状態をチェックします
  • 欧州時間からチャンスがあればスマホでエントリーします
  • その時間帯にチャンスがなければ帰宅後にトレードします
  • 帰宅すると損切りになっていることも多々あります
  • 上手く利が伸びていればそのまま見守ります
  • 夕方にチャンスがなかった場合、ニューヨーク時間で取引します
  • 当日とくにチャンスがなければ12時頃には就寝します

いつもこうとは限りませんが、スタンスとしてはこんな感じです。気を付けていることは、時間帯に関わらず「とにかくレンジに手を出さない」ということくらいです。

それでは僕がこのようなスタイルでトレードしている理由や考え方、手法などを紹介していきます。

サラリーマンがFXに取り組む正しい姿勢

FX初心者のサラリーマン

トレードには集中力が必要

まず相場を分析するにあたり、周りがうるさい環境でエントリーを検討するのは得策ではありません。思考というのはやはり、静かな環境の方が集中力も上がるそうですし戦略もまとまりやすいです。

もしトレードに集中できない環境で、中途半端な取引を余儀なくされそうであれば有無を言わさずエントリーは見送りましょう。

エントリーしたら後は相場に任せる

サラリーマンは仕事中、とにかくチャートを監視することができません。具体的なトレード戦略については後述しますが、基本的に日中はポジションを持っていてもいなくても、一度エントリーしたら後のことは「相場次第、相場が好きなように動くだけ」と考えるようにします。

いくら不安がっても、心配しても、見守っても、祈っても、結果は変わりません。それは相場が決める事と割り切っていきましょう。

本業とは切り分けて考える

相場で勝てるようになりたければ、最低でも3年くらいは勉強する覚悟が必要です。もちろんもっと早く勝てるようになる人もゴロゴロいますが、「石の上にも三年」と言われるのには意味があると思います。

本業を継続し勉強しながら実践を積むのに3年、これでプロの世界で食べていけるようになるなんて、なんて簡単なビジネスなんでしょうFXは。

でもこのたった3年もガマンできずに、勉強を怠ったり本業を辞めてしまったりして未熟なうちに大事な資金を失う人がいます。せめて3年くらい、本業で稼いだお金を勉強に使ってください。

また「時間」についても投資は必要です。本業で疲れて帰宅したら眠たいですし、休みの日は外にビールを飲みに行きたくなりますよね。しかし勉強を先延ばしにしても、稼げるようになるのが遅くなるだけです。

自分で「少しキツイな」と思うくらいの負荷を意識して取り組みましょう。

僕が経験したサラリーマン時代の失敗

ユキトの失敗

仕事中にエントリーする

僕の経験上、仕事中にエントリーするとロクなことが起きませんでした。会議から戻ってきたら思いっきり逆行していて、焦ってエントリーしたから逆指値も入れ忘れてて資金の8割くらい溶けてた、、、なんてこともありました。仕事中は仕事に集中しましょう、帰ってからでもトレードはできますし快適です。

日中にチャートを何度も見てしまう

あと日中にエントリーしていると、初心者のころは何度も何度もスマホでチャートをチェックしてしまいます。僕は初心者の頃から4時間足を軸にしてトレードしているのですが、チャートめっちゃ見てました。

いくらみても4時間足なんて、ちっとも動かないのに。しかも「東京時間」、この時間帯は基本的にレンジになりやすいので見るだけ無駄です。チャートを見始めるのは「欧州時間以降」がおすすめです。

途中で金銭感覚が麻痺する

これは何もFXで勝っていたからではなく、その逆です。負けていたから毎週毎週、預金を下ろしては証券口座に入金を繰り返していました。

そうすると段々、投資だからといって頑張って稼いで溜めた数十万単位のお金も、いつしか失うことに慣れてしまい完全麻痺状態に。

友人が高級時計を買ったと聞いて、ロレックスの時計?そんなの失ったお金で何本買えたことか、、、。なんてふと我に返ったときはもう時すでに遅し。

大半の貯金はいわゆる「勉強代」として一旦、相場に献上したのでした。今では当時、預けたお金もきちんと相場は返してくれましたので、「積み立て型の保険ようなものだった」と今では思っています。

大勝ちすると仕事を辞めたくなる

トレードしていると、たまに大勝ちします。そんなとき、「あー、もうFXで食っていけるんじゃないかな」なんて何度も思ったことがあります。

でも初中級者のうちは、まず間違いなく勝った分の資金も必ずといっていいほど、また相場に回収されると思います。

なので本業を辞めるなんてとんでもない、月に100万くらいFXで継続して1年くらい稼ぎ続けられるようになってから考えても遅くはないと思います。

大きな利益を求めてしまう

この金銭感覚的なお話は重要です。自分にとって「満足のいく勝ち金額」は人それぞれだと思いますが、当時の僕はこんな感じでした。

1日100,000円くらい欲しい

確かにこれくらい勝てる日もそこそこありました。でも、トータルでプラスになりません、それもそのはず「負ける金額はそれ以上」だったからです。

当時、少し勝てるようになるまでに預金のほとんどを使い果たしていた僕は、そのマイナスを取り戻そうと小資金でハイレバレッジ取引していました。要するに「資金管理」が全くできていなかったんですね。

金銭感覚は人の勝手ですが、相場における金銭感覚とは「証拠金の量」で図るべきだということを学んだ僕はそれ以降、「資金管理について猛勉強」しました。

そのおかげで今も、相場で生き残っていられると確信しています。資金管理について自信がない方は、よければこの記事も読んでみてください。

サラリーマンは負けられない幻想

なんだかんだサラリーマンといのは競争社会です。だから同僚や部下、上司にだって基本的には負けたくない。「自分の方が有能だと周りに認めさせたい」など、多かれ少なかれこのような感情は誰しもあるのではないでしょうか。

一般社会ではこのようなマインドに対して、決して悪いとは言えませんし、むしろ今の時代には貴重な存在として重宝されるかもしれません。

しかし、ことFX相場において「負けること」は必要経費をして捉えなくてはなりません。「負けられない」という強い思いは、不思議と負けを誘因してしまうのがFXというものです。

ここは最重要なので少し深掘ります。先ほど「負けは必要経費」だと言いましたが、これは真に受け止めてくださいね。「仕入れた金額よりも高く売る」、これはどのようなビジネスでも基本中の基本です。

逆に仕入れがなければ、売上は立てようがない本質を理解しておきましょう。

サラリーマンのFX手法

サラリーマンのトレード戦略

時間足(軸足)は長めで設定する

本業を持つ兼業トレーダーにとって、軸にする時間足の選択は非常に重要です。時間足の選択は、トレードスタイルにも密接にかかわってきますので再度、見直しておきましょう。

ちなみに僕がサラリーマンの方におすすめする時間足は「4時間足」です。1時間足以下では短すぎて、何かと忙しいサラリーマンには不向きだと考えるからです。というよりも、僕自身がそうだったので。

また日足や週足は逆に長すぎるので、初心者には難しいと思います。マルチタイムフレームなどを活用しながら、長期足のトレンドを確認しつつデイトレードや、デイスイングく(1~2日程度のポジション保有)らいで調整されてみてはいかがでしょうか。

損切りを深めに設定する

これは軸足の選択にも関わることですが、初中級者の方ほど損切りは深めに置くことをおすすめします。相場はどうしてもジグザグしますから、初心者ほどちょっとしたノイズに惑わされがちです。

なのであまりキチキチに損切り位置を設定するのではなく、少しのノイズくらい許容できる幅を損切りに設けてみてください。

僕も広めにとった損切りラインのギリギリで、持ち堪えて助かった経験が何度もあります。かといって、最初に設定した損切りラインを、含み損が膨らむ方向にズラすのはご法度なので決してやらないでくださいね。損切りは仕入れです、覚えていてください。

低ロットでトレードする

学校の生徒さんに、勝つコツは?と聞かれれば、初心者はとにかく「損切りを早くして、ロットを落として、利を伸ばす練習!」と答えます。シンプルなだけに、本質が詰まっています。

僕も調子が良くなってくると、ついロットを上げがちなのですが、FXはとかくコツコツ利益を積み上げていくゲームであることを頭に叩き込んでおいてください。

複数のシナリオを持つ

ところであなたは「バイアス」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?バイアスとは簡単に言えば「思い込み」のことで、自分が思惑の方向へトレードを仕掛けている時は、必ずといっていいほどこの「バイアス状態」に陥っていると考えましょう。

つまりは「絶対こっちに動くはずだ!」と強く思い込んでいる状態です。どこまでいっても「相場はランダムに動いている」ということを頭の片隅に置きながら、「いやまてよ、もしこうなったら、こうなるんじゃないか?」といった風に、色々な可能性を視野に入れて、次のトレードのシナリオを何パターンか描いておきましょう。

とにかくトレンドに乗る

これはもうサラリーマンの方なら、トレンドフォローが絶対におすすめの手法です。理由は簡単で、「チャートに張り付けないから」です。

ずっとチャートを監視していられる専業トレーダーなら逆張り手法や、スキャルピングなどでも稼げるかもしれません。

しかし先ほどもサラリーマンはなるべく4時間足以上の時間軸で、ゆったり目のトレードが適しているとお伝えしました。

なので短命に終わる逆張り手法(波の調整を取りに行く)や、エントリーと決済を素早く執行する必要があるスキャルピングは不向きと言えます。

またトレンドフォローの特徴として、多少不利なポイントでエントリーしてしまっても、トレンドをフォローしていれば自然とレートが返ってきてくれることもあります。

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自動決済を活用する

とにかくサラリーマンは拘束時間が長く、またエントリーと利益確定や損切りを見極める判断を、仕事や外出先で執行することは極めて難しいと思います。

僕も仕事中に絶妙なポイントでエントリーでき、利確を楽しみにしていたトレードが、接待で仕事が長引いたため損切りに転じてしまった経験もあります。

このような状態を回避するためにも、「トレードのシナリオは取引する前からきちんと決めておき、エントリーも決済も自動化しておくこと」をおすすめします。

以上、駆け足でしたがいかがでしたでしょうか。サラリーマンにはサラリーマンの戦い方があります。帰宅時間もバラバラだったり、お子さんが小さいご家庭など、自分の好きにトレードできる時間が限られている人もいるでしょう。しかし相場は皆に平等です、いつでも参加できますし少しの時間でも大きく稼ぐことも可能です。要は「自分のライフスタイルに合わせたトレード環境作り」を、自分自身の手で手に入れてくださいね。

それでは今回はここまで、ユキトでした★