他人のトレードなんかどうでもいい

トレード哲学

僕は初心者の頃、他のトレーダーの手法や勝敗、稼いでいる金額がとても気になっていました。

FXを始めて「3ヶ月で1000万稼ぎました!」や「今日は爆益です!」などの情報に踊らされたり、自動売買に興味を持ったり・・・。結局は寄り道ばかりで、一向にトレードが上手くならない自分にいい加減、嫌気がさしてくる。

後になって振り返れば、寄り道も勉強になったと思わざるを得ませんが、本当は寄り道したくなかった。勝てるようになるまでの時間を、もっともっと短くしたかった。

今だから判る感覚ですが、「他人が稼げている事と、自分が稼ぐことは全く別物」なのだということを。

それは例え同じ手法を使っていたとしてもです。例えるなら、イチローと同じバットなら同じ打率を叩けると思っているということです。勘違いが半端ない。

道具は基本の上で使いこなしてなんぼで、使用者の能力に応じてパフォーマンスはどのようにも変化します。

だから他人なんて気にせず、自分に合うトレード手法、言うなれば野茂投法を自分で編み出すことに専念することです。

メンターにはその基本となる土台の部分をお裾分けしてもらうくらいで十分です。メンターもまた他人ですから、自分とは全然スペックが違うことを忘れないように。

トレード手法や戦略は十人十色。100人いれば100通りの勝ち方と負け方があります。他人と全く同じトレード手法をトレースするのはほぼ不可能と考え、自分ナイズすることに少しでも早く全力を投じましょう。ただし時には、バットを逆さまに持って素振りしていないかチェックしてもらうメンターも必要だと思います。