FXトレードにおける資金管理の自己哲学

資金管理

資金管理のメカニズムは本当に難しいというか、スピリチュアルというか。大勝ちしたりボロボロに負けたり、はたまたプラマイゼロが続いたりと、多くの相場経験を積むに従って見えてくるものがあります。

今回は、僕がこれら感覚的な経験から得たオリジナルの資金管理手法を共有したいと思います。誰でもできますので是非、早く本質に気付いてください。

資金管理という言葉にとらわれ過ぎない

結局のところ証拠金はゲームでいうところのライフゲージのようなもので、あと一発くらったら死ぬ!って状態でラスボスに挑もうという人はいませんよね。だって絶対に、死んじゃうし。

少額しか入金しないとどうなるか

よくあるのが今月は5万円くらい自由に使える金があるから、ハイレバ一発勝負でドーンと増やしてやる!というやつです。

5万円吹っ飛んでもいいなら別にかまいませんが、吹っ飛んだら困るのであれば当然リスクは抑えるべきです。目の前のエントリーチャンスがいくら確かなものであっても、証拠金の全賭けはただのギャンブルです。

よく考えてみてください、50万円の証拠金がある状態で5万円をベットするのはギャンブルでしょうか?いいえ、これぞ運用といいます。この二つの違いを本当の意味でよく理解しなければ、勝ち続けることはできません。

人は不思議なもので、証拠金が5万円しかないのに「1万円程度の利益では満足できない」と思ってしまうのです。え?20%も増えてますよ!?証拠金が50万円あれば10万円、100万円が元手なら20万円が増加することになります。

つまり何が言いたいのかというと、「証拠金は少額過ぎると、利益も損失も感覚がズレる」ということです。もっと言えば、トレード回数やpipsで欲張る必要があるのは少額しか証拠金がないからなのです。

大きく勝てば大きく負ける

これ当たり前の話なんですが、ハイレバを好む人はよく理解しておいた方がいい事実です。ハイレバでドーンと勝てるのは何故でしょうか?言わずもがな、それだけのリスクを取っているからに他なりませんよね。

だからドーンと負けることも当たり前にあるのです。そして蓋を開けてみれば結局、コツコツ普通のレバレッジで取引しているのと手元に残る金額が変わらないなんてことも。

では何が正しい資金管理なのか

結局はですね、全ては「証拠金の金額」なんです。50万円を超ハイレバで一回のトレードに全ベットできる人なんて、そうそういませんよね?でも5万円ならできる人は沢山いるはずです。

これ何が違うって証拠金の額が違うだけですね。不思議なもので勝てていないトレーダーは、証拠金が少なければハイレバで、多ければ比較的に安全運用できるんです。

ともすれば”悪の根源”は、やはり証拠金が少ないことで、少ないから一発を狙ったりロットを上げたり、無駄にpipsを伸ばそうとしてしまうのです。

僕の出した答えはこうです。証拠金の金額はなるべく多く、1回のトレードで負うリスクは最大でも20%まで。これを守っている限りは救いようがありますし挽回も可能です。証拠金が減ってくると、ついハイレバで取り戻したくなりますが、それをやっていては溶かして終わるこれまでの状況となんら変わらないでしょう。

最後に次回の念も込めて、、、「証拠金が一気に増えることは決してありません。」いや、あるけどすぐ無くなります。入金した証拠金の金額から適切なリスクを取り、正しいトレードを執行し続ければ証拠金は自然と増えます。お金が無いならトレード以外の方法で稼いだお金を証拠金として入金してください。それ以外に道はありません。