FXで取引ルールを守れない人がトレードする毎に必ず読んで欲しい自己管理リスト11項目

マインドセット 資金管理

トレード毎に反省点がありますよね。エントリーが早かったとか、損切りをズラしたなど次回トレードに何がなんでも活かしたいところです。

しかし自分で決めたルールは簡単に破りますし、自己嫌悪に陥って調子を崩し、最後は資金を吹っ飛ばしていつもの繰り返し完了。

自分のトレードルールが守れない人へ

ここに僕のトレードルールを示しておきます。自戒の念もありますが、同じようにルールが守れず苦しんでいる人がいるのであれば、共感できるルールも必ずあるはずです。

もしご自身にも該当する項目があれば、それは必ず守った方がいいというエビデンスになると思うので、参考にされてみてください。

ルールを守らないトレーダーに、勝利の女神は決して微笑みません。

デイトレードを基本とする

これは自身のトレードスタイルと教訓に基づく結果なので、万人に当てはまるとは思いません。しかし、勝てていない人が、スイングやスキャルにしたら勝てるようになるかというと、疑問が残ります。

なので僕も散々試しましたが、「デイトレードが最良」という結論に落ち着きました。

ポジションを持ったまま翌朝、あるいは翌週を迎えて良い方向に転じてたことは少なく、損切りされていたり朝一で開いたスプレッドに巻き込まれて大損したりと散々なことが多かったと思います。

東京時間に取引しない

いくら午前中のチャート形状が良くても、仕事の最中に「ながらトレード」はしない。仕事にも影響が出るし、そんな中途半端なチャート分析や監視状態で勝てるほど、FXは甘くありません。

しかも東京時間はトレンドが出にくいしボラも低いので、短時間でサクッと稼ぐトレードには完全に不向きです。またスマホでのお手軽トレードなどもってのほかです。

また逆に夜中1時を過ぎた辺りから、相場は急激に「凪」状態になることが多く、また持っていたポジションを決済するトレーダーが多いので、含み益があるのであれば決済しておくのが無難です。

資金管理が笊(ざる)すぎる

とにかくロット管理が適当すぎます。損切りまでの距離をきちんと計測し、1回のトレードの損失許容額は「証拠金の5%~10%以内」に抑えます。

何故かって、連敗するかもしれないのに、その1回のトレードに希望を抱き過ぎなんです。カイジじゃあるまいし、10回くらいの連敗に見舞われてもメンタルが崩れない金額に設定するべきです。

また自分が自信のあるポイントだからと、資金管理外のハイロットを仕掛けるのも厳禁です。相場はいつも公平、自分の思惑とは関係のない、いやむしろ逆の動きをしてくると常に考えるべきです。

ボラティリティのある通貨を選ぶ

短時間でスッと伸びるチャートに手を出すべきです。ダラダラうっとうしい動きやレンジに突入するなど、保有時間が長くなればなるほどエントリーした時の根拠優位性は落ちていきます。

時間決済を取り入れるなどして、なるべく短時間の保有で大きく稼ぐのが自分としては理想です。個人的にはポンドやゴールドがこれに該当します。

ピラミッティングで利益を最大化する

ちょこちょこ負けてるトレードの損失を取り戻すためには、とにかく勝てる時は大きく勝つ必要があります。かといって残りの証拠金でフルレバを仕掛けてはいけません。

とはいえなるべく大きく稼ぐため、pipsだけに頼るのではなく、ピラミッティングしポジティブなポジションを波動に合わせて追加していくことで、なるべく早期に目標額へ届くようにします。

エントリー後にチャートを見ない

これは絶対のルールではありませんが、「ちょこちょこチャートを見る必要がないエントリーを心掛ける」ことが大切です。

エントリーしてからチャートを見なければならない理由は、「手動決済」が前提になっていると思います。これは十分なチャート分析や資金管理ができていない可能性が高い行為です。

別にチャートを監視するのはかまいませんが、「1回1回のトレードの損失は容易に受け入れられる程度にしておく」ことを肝に銘じてください。

損切りは下位足、利確は根拠足

僕が損小利大を目指す上でちょっとしたコツとして採用しているのが、「利確は根拠足ベースで引っ張り、損切りは2つ下の時間足のダウを基準にトレールする」という方法です。

2つ下の時間足のダウ崩れは、根拠足が反転する予兆として捉え潔く損切り(トレールなら利確)します。当然、損は小さくターゲットは利大を目指しているので自ずとリスクリワードが改善されます。

とにかく「損切りはコツコツなるべく小さく」、これを肝に銘じて実行するだけで、嘘みたいに回収が容易になります。

腹8分目の利確を目指す

チャートはどこまでいっても不確実性を帯びています。自分の思惑と相場が一致しレートが走った経験はあると思いますが、「たまたま」だと思った方がいいです。

たまたまでも何でも一時は利益が出たのに、気付けば損切りで終わって「あー、利確しておけばよかった」なんて経験は数知れず。

なのでメンタルバランスを保つ意味でも、利確はほどほどで執行しておくことをオススメします。僕の定める利確基準は以下の通りです↓

  • 波動が読めている場合の2波突入で一旦利益確定
  • 長いヒゲを付けたら利益確定
  • リワードが3倍以上出たら利益確定
  • 100pips以上伸びたら利益確定
  • デイトレなので寝る前には利益確定

あとちなみに、損切りバージョンも参考までに↓

  • 押し安値、戻り高値を抜けたら損切り
  • エントリー後、1~2時間以内にレートが走らない場合は損切り
  • なんとなく違和感があり、気にくわない動きをしたら損切り

ふむ、条件だけを見てもやはり「利確の方がずっと難しい」とわかりますね。だから本来、損切りの方が判断は簡単なんですよきっと。

絶対に大負けしない

調子を崩す時は必ずといっていいほど大負けし、想定以上の損失を出したところから始まります。

そのサイクルは、「大負け」→「根拠が薄いエントリー」→「取り返すためのハイロット」→「ゼロカットで吹っ飛ばす」とまあ、お決まりのパターンです。

なので何がなんでも、たった1度でも大負けしてはいけません。取り戻すのにもまた、コツコツ勝ちを積み上げていかないといけないので時間が掛かり過ぎます。

そもそも、それが出来るのであれば大負けしませんし。勝負に出て損失を出していいのは、「その週、あるいは月間で得ている収益額に対してだけ」と考えるべきで、利益もないのにレバレッジをかけるのは愚行としかいいようがありません。

防御は最大の攻撃

ことFXにおいては世間一般の常識が通用しません。普通は「攻撃が最大の防御」とされていますが、FXでそれやったら死ぬだけです。

いやむしろ攻撃はできません、それは相場様に対して恐れ多い思考です。攻撃しようなんて微塵も考えてはダメです。やることは「資金を守ることのみ」に注力してください。

レートが伸びるときは、守りながらも相場様が勝手にドーンと運んでくれます。ありがたやです、恵みの雨です。天気と同じように、僕ら個人トレーダーは大口が降らせる雨をジッと待つことしかできないのです。

防御には色々な方法がありますが、僕は日単位で2回負けたらトレードは中止します。何故かというと、自分のチャート分析が間違っていて方向感が相場と合っていない可能性が高いからです。1回は狩られた時のリカバリー用の玉として再エントリーOKとしています。

エントリーする前に大事なものを思い出す

自分がトレードで負けている限り、誰もその恩恵を受けることができません。自分は愚か、家族や恋人、将来の子供や孫に至るまで、自分がトレードをすることで幸せになる人は一人もいません。

何のためにトレードをしているのか、何故ルールを守ってトレードしなければならないのか。エントリーする前に今一度、自問自答して欲しいのです。