テクニカル分析せずにトレンドフォローしたらどうなるか検証してみた

チャート分析

こんにちはユキトです。

僕には実は、トレードについてよく思うことがあります。それは何かというと、「トレンドフォローって実はめっちゃ簡単なのではないか」と。

一般的なテクニカル分析でトレンドの押し目・戻り目でエントリーするのは決して簡単ではないと言われているので、僕が何でこんなことを考えてしまうのか、過去の経験を踏まえて原因を探っていきたいと思います。

トレンドに乗るって本当はどうすればいいのか

トレンドに上手く乗る方法

トレンドはいつも自分と逆方向

僕が負けまくっていた時代に、その原因について考えていたらこんな感じだったんですね。

  • 自分がエントリーしようとしている方向が、いつもトレンドと逆の方向
  • エントリーしてはトレンド方向の勢いが強くて焼かれる
  • 最終的にナンピンして全戻しまたはトレンド回帰して資金を吹っ飛ばす

これってつまり、トレンド転換を狙って逆張りしていたということですね。自分でも自覚はあったのですが、まだ勝てていない初中級者の時に実践するには少し難易度が高い手法だったと思います。

もうそろそろトレンドが終わる頃だろう

では当時トレンドの終焉をチャート分析から予知し、トレンドの転換を狙った自分の逆張り手法が全く機能しなかったかというと決してそんなこともなく、勝つ時はけっこう勝っていました。

ここが重要

でも実際にトレンド転換を上手くとらえたとしても、トレンド全ての値幅を取れるほどポジション保有の握力もなかったので、割とすぐに利確していました。でも、トレンド転換に失敗した場合は、「もう転換するだろう」という感覚的な根拠で含み損を握り耐えながら損切りもズラしつつ、ナンピンまで打ち込んでいました。そしてドカーンとこれまでの少額の勝ちトレードでコツコツ稼いだ資金の全てを吹き飛ばしていたんですね。

そして何度も何度も同じことを繰り返していたある日、ふとこんなことを思いました。

トレンド方向にエントリーしている人が羨ましい

散々トレンドと逆方向にエントリーしていたからこそわかるこの感覚、「トレンド方向にエントリーしている人って、なんか楽そうだなあ」って。

だってダウ理論が崩れない以上、ただポジションを保有していれば勝手に高値・安値をどんどん更新していくだけ。しかもトレンドというやつは、そう簡単には崩れない。

ん?ふんふん、そう簡単にトレンドは崩れない。そう、トレンドは簡単には崩れないな、うん、トレンドは継続する。どっかで聞いたことのあるチャールズ・ダウの名言が頭の中をグルグルグル。

トレンドは継続する、それならやることは1つ

このような思考の流れから、僕は何も考えずにトレンド方向にエントリーしてみることにしました。だって楽そうだから、うまく乗れるかわからないけど…とか思いつつ。

でもまあ、これまでトレンドが更新されていく度に焼き尽くされていった過去の自分の記憶では実証されているので、とりあえず手法がなんだとか、押し目・戻り目がどうとか転換が来るだ来ないかもとか全部わすれて、「ただトレンド方向にひょいっとエントリーする」ことにしてみました。

どうせ損切りくらっても、いつものことだし。でも、なんだろうこの感覚、、、なんだか上手くいきそうな気がする。だってトレンドって少々、分の悪い箇所でエントリーしても値が戻ってくるから助かる確率がたかいんだよね。って自分でわかってる。

なら何で順張りしてこなかったのか、自分でも不思議になりました。

当時を思い出してトレンドフォローを再現

当時の相場と同じテクニカル分析でトレンドフォローしてみた
とりあえず当時の実際のトレードは記録にないので、ほぼ同じテクニカル環境と相場で本日の東京時間にやってみることにしました。環境は以下の通り↓

下げているので素直にトレンドフォローしてみた

ユーロ/ドル ジグザグMTFチャート

ユーロドル実際のトレンドフォロー取引チャート画面

  • ユーロ/ドルがトレンド出ているっぽい
  • 4時間足以下が下降トレンド真っ最中(ラス押し未達)
  • 1時間足で適当な戻り目がないから5分足の波形でエントリー
  • なんかそろそろ反発(転換)しそう(悪いクセ)
  • 怖いけどトレンド方向にいざエントリー
  • とりあえず5分足のダウが崩れるまでポジション保有

まあ5分足のトレンドなんてすぐに崩れてしまいますがね、とりあえずエントリーポイントよりも既に損切り位置の方が低いので利益は確定したものとして良しとします。

トレンドフォローにテクニカル分析は必要か?

んー、テクニカル分析の50%は自己満足だと思っているので何とも言えませんが、僕的にはトレンドフォローという手法自体がテクニカルなので、押し安値や戻り高値っぽいところで買ったり売ったりできればそれでいいと思っています。

トレンドフォロー中に前回の高値・安値を更新すればトレンド継続、反対に割り込めばトレンド終了。どこまで伸びるかは相場次第、でもトレンドは継続しやすいのが原理原則なのでトレンド方向にエントリーする。これってとても自然的で高確率な手法だと今の僕はそう思います。

トレンドフォローで敗者から勝者へ

トレンド転換を狙って待ち構えていた自分が今、反対方向にいるなんて何か優越感です。実を言うと僕は、もうこのトレンドフォロー手法でずっと勝てているので一見、適当なエントリーの中にもある程度の環境認識は済ませてあります。というかできてしまいます。

トレンドの勢いや取引する時間帯、エリオット波動やダウ理論など基礎的なことばかりですが大切なファクターなのであなたも是非、トレードをなるべくシンプルに取り組まれてみてくださいね。

参考までに

ちなみに、トレンドフォローを仕掛けて失敗しても、精神的なダメージが少ないのも不思議な感覚の1つです。当時、逆張りの天底当てゲームは失敗すると、なんか凄く疲れていたような気がします。

それでは今回はこの辺で失礼します、また別の記事でお会いしましょう!

ユキトでした★